2014.06.01 Sunday
超常現象を体験されている方とのやり取り(8)
「イジメる・無視するのは、イジメる・無視する側に何か心の事情があり、それは他人から(内観を重ねる前の当人も)分からない部分なのだと思います。『ナゼ同性愛を憎むのか』『ナゼこういう表情が嫌いか』とかね。
万人、その人なりの闇を抱え苦しく生きている。ならば『ソッと尊重』以外ないですよね。
その上で『人は人。自分で自分を楽しませ自立して生きてゆく』で如何でしょうか?
他人は分からないなりにウッスラと、自分はハッキリと肯定する形で。
善悪を区別する人類共通のモノサシがある‥という幻想よサヨウナラ。皆、存在しているだけで肯定される自由な存在。あるがままでええじゃないかと。
自分で自分を無条件に愛せるようになったとき、※※さんから出ている光(電磁波)は「痛くない」マイルドなものになるのだと思います。
空虚さは、『自分で自分を無条件に愛していないヨ』というお知らせですね。『あるがままの自分につながってもっと自立しなさい』と♥
以上【3/3(完)】」
沁みますね。(涙)
僕は産まれてから今まで、自分が悪いと思ってきたんです。ゲイである自分、両親が不仲な理由、母親が出て行った理由、反発され嫌われる理由、エネルギーを出す自分。どれも僕に至らないものがあるからそうなんだと。だとするならば、なんてつまらない世界なんだと。
しかし、昨夜パートナーが、安全に車を止めて寝られる場所を教えてくれたんです。栄養偏るから、乳酸菌飲料と野菜ジュースも。僕は皆さんがこんな自分に何故そうしてくれるのかが、実は意外なのです。僕は1人でがんばり、上手く現実を行かせてるという思いが強かった。だから、沢山我慢をした。
両親が別れないように、妹がいじめられないように、父親が世間から(ゲイである自分のせいで)後ろ指さされないように、皆かうまく行くように。それは僕の自己犠牲によりそれが保てるのだと。しかし、裏腹にそれは虚無感に繋がりました。だから、クライシスは起きたと思います。
「うん、わかります。」
スピさん、しゆいさん、皆さん、それに気付かせて頂いてありがとうございます。
「一人相撲をヤメられそうですね。」
「案外皆、自分が作った牢獄の中に住んでいます。気がつかないままに。」
はい。
「『正しくあろう』としてね。
制約の多い中、何とかうまくやろうとして。」
そうです。世間的にうまくするのが、皆喜ぶのだと。
「本当は、お互い尊重して自由にやるだけです。
皆、自分流にこの世を楽しむため地球へ冒険に来たのですから。」
「ゲイも一つの個性。」
なので、DMの最初に、人生を信頼しても良いんですよね?と言う言葉になりました。
「宇宙が無駄な、駄目な創造をした‥なんて不遜なものの見方です。」
そうですね。私は自分で地獄を見ていました。
「自作自演です。
そのムードを、肌で察して、多くの方がイヤがるのかも。
自分も否定の渦に呑み込まれそうで。」
「天真爛漫に咲いている花を誰もイヤがらないですよね。」
「『神様遊んでる』ってゆうくらい奇妙奇天烈な花もあるけれど。」
「『こんな私ではイケナイ』と思い詰めている花があれば、※※さんも何かいい感じは受けないかと思います。」
そうですね。闇を生きてました、光に向かいます。昨日パートナーの天真爛漫さに、なんて俺はネガティブ信仰なんだとおもいました。
「自分で作った、鍵のかかっていない(実は看守もいない)牢獄を出られてください。
これから、シャバの世界を楽しまれてください。
罪悪感や自己否定という制限のない世界を☆」
はい。やってみます。ありがとうございました。
(9)へ続く
【目次】
(1) 「僕は今人が経験した事ないような不思議な目にあっています。」
(2) 「体感の変化は、周りに及ぼす影響と比べて相対的に小さいようですね。」
(3) 「ご家族は※※さんを出て行かせるがままにされているのでしょうか?」
(4) 「何処かに出口が無いとおかしい気がします。」
(5) 「君の魂のエネルギーが強すぎて観る事が出来ないと言われた事がありました。」
(6) 「例えこれにより死んだとしても本望だと。死んだように生きるより、ずっと素晴らしいからだよって。」
(7) 「仲間外れでした。泣いて帰りたいと毎日言ってましたね。いじめられてもいました。何故だか?」
(8) 「僕は産まれてから今まで、自分が悪いと思ってきたんです。」
(9) 「今なら人生にYESと言えそうです。」
(10) 「違いに寛容な世界でありたいですね。」
(11) 「これは『ただ一つの正義』を奪い合う闘争ではないですから。」
(12) 「実際言葉にして誰かに愚痴を聞いて貰った経験ってありますか?」
(13) 「父からは内股で歩くなとか、無理やり野球とかやらされましたね。母からも嫌いな活動に・・」
(14) 「むしろ家族が僕を助ける機会を奪って来たと今は思います。」
(15) 「まだまだ険しいですが、パズルピースが見えたのは心強いです。」
(16) 「受け入れない事と受け入れられない事とは同じだと気付くのです。」
(17) 「どこらへんがセルフイメージなのかおっしゃって下さい。」
(18) 「闇も、モラルの闘いも、怒りも皆々愛の裏返しですしね。」
(19) 「闇に裏返っている力を、愛に帰還させてあげませんか?」
(20) 「闇はここから始まりました。母に愛されては居ないのでは?と言う疑問から。」
(21) 「自我(エゴ)レベルでは物事の一面真理しか見えない」「慈愛は結局自愛だなぁ」
(22) 「我が子がいた場合に、あるがままを尊重できるか?と言われれば、出来ないでしょうね。」
(23) 「今僕にできるのは、母を許す事です。」
(24) 「お母さんは如何でしたか?」「ハグした時に、これが必要だと思っていたと言いました。」
(25) 「私に対して『自業自得』と思ってられるご想念・そのもの思い方のパターンが、電磁波の原因だと思いますよ。」
(26) 「もう長くは持たないと思っています。」
(中略)
「土壇場悟りを開かれ〜この世の生命体として生き延びられることを強く希望します。」
(27) 「今回の件で愛を学ばれているんですよー」
(28) 「エゴで話すのですから当たり前では?」
(29) 「電磁波は『当人も知らない他者の内側の闇を照らす光になる』とお伝えしたことありましたよね。」
(30) 「死の可能性を自ら語る【知的な茹で蛙】を、どうかご卒業されて下さい」
(31) 「万が一『あのブドウは酸っぱい』と現場を去るイソップ童話のキツネになっても、来世があるさ」
(32) 「当方が切ることはないですからね!」
(33) 「深層意識で何故他者が嫌いなのかを突き止めたり、瞑想による至福感による癒しを今行っています。」
(34) 最終回:最初で最後の筆者コメント
(35) 「ダークサイドにあるエネルギーを切っちゃうというより、感謝とお詫びの後、どうか愛で包んであげてください。」
(36) 「内側から抵抗勢力が現れ→観察し癒すという、意味ある遠回りをされるのではないカナと予想していました。」
(37) 「全世界へ発信☆『あるがままの俺を認めろ〜』『俺は普通でなく自然でいる。お前も自然でいろー』」
(38) 「『これ、鏡に映った自分の姿そのものだ!』とくまくまさんがいつ気づくのか、読者はハラハラしながら(ジレながら)見守っていますよ^^」
(39) 「ネット越しでも分かる、なかなか素晴らしい怒気ですよ ^^。頭の中にパッと鬼の面が浮かびます。」
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