「3ヶ月で返済」とお貸しした200万円が10年間一銭も戻ってこない中、貸し先の両親が庶民に手が届かない贅沢を続けているのを見て、切れました。
サラリーマンの子供から毟り取ったお金で、羽振りが良かった時代の生活を続けようなんて夫婦は、地獄へ落ちて煩悩の火で焼かれろ!と。
顔を見ると本当に言いそうだったので、ボカした説明をメールで送り、物理的に離れました。
内心、差し上げるつもりの200万円だったんですよ。
育てていただいたし。
でも、本当に自分の頭からは切り離せてなかった。
両親の生活と自分の生活を比較し、やるせない思いに。
「月5000円でも返し続けてくれたら(恨まずに済んだ)」と。
時々、夢に両親が現れます。
家の中だったり、車の中だったり。どこかで出先だったり。
いつも、和気合い合いと何かやっている。困った場面でも共に乗り越えようとしている。
「200万円」は一回も登場しませんでした。
こちらが本心なのでしょう。
差し上げたつもりは永続的。
お金の値打ちを細々感じるばかりの日常生活は、幻。
夢の教示に従って、この世で得た葛藤は捨てよう。
昨日段階の考えです。
育ててくれた人と仲良くやりたいのが本心。
お金に関する振る舞いは、ちょっと悲しいだけ。
悲しさや金銭への執着から自分の一部を分離しゴミ箱へ捨てようなんてナンセンス。
私は私であって、育てていただいた時の感触は永遠不変。
物理的に次いつ会うかは分かりません。
兎も角、私内部の分離は完了させました。
ここ10年間の諸々は悲しいだけで、許す許さないでいえばもう当たり前に許せます。