2012.08.28 Tuesday
【人生の魔法】-221 痛んだ後、立ち直る
寂しくて痛んで、痛んで、痛んで、「では、この痛んでいる人は誰?」と思うと転機が訪れます。
これまでは寂しさや痛みの原因、癒してくれるであろうものも外(の世界)に求めていたのですが、一転、視線が内側に向かう。
そこに誰もいらっしゃらないってことはありません。
中の人は静かに呼吸されておられます。
寂しさや挫折を演出したのもこの中の人。イコール魂。
「いつまでも分離していられない」と仕組んだのでした。
外の世界に向かっていた視線を反転させるには、コテンパンにやられる必要あり。
中途半端だと、「まだまだ」と執着で頑張ってしまいます。
昨日までの延長線たる明日が続くものととらえ、武装に武装を重ねる。
それゆえショック療法を仕掛ける魂。
執着をぶっ壊すハードランディングです。
世間ではこれを「中年の危機」と呼んだりしますね。(スポーツ選手のケガも同文脈)
「では、この痛んでいる人は誰?」
魔法が起きます☆
大らかさ・エネルギー・愛・Joyといったものにアクセスする。
自我/エゴ単独では持ち得なかったもの。
人生にはやはり必要な諸力。
魂は、早く差し上げたくて仕方なかったのです。
内側に視線を反転させた自我/エゴは魂とコネクトし、大らかさ・エネルギー・愛・Joyを受け取る。
メデタシメデタシ。
後は痛んでいる必要もないので、速やかにフラットな状態へ復します。
前とすっかり同じようでいて、どこか違う。
必要な諸力を持たされたから。
魂とのコネクトが維持されていれば、どんどん更新されてゆき古びません。
もし古びてしまったら・・・もう一度ハードランディングがあるのかもしれませんネ。
でも、心配には及びません。
「もうあかん」というところまで脱力したら魔法が起きると、体でおぼえているから。
派手に痛んだら派手に立ち直ると学んだから。
あとは心を静かにして、魂からのプレゼントを待つばかり♡
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