2014.11.27 Thursday
【人生の魔法】-1001 「有条件の愛」の終焉そしてアセンション
愛はその本質として無条件
でもなにか理由があったりする
愛してくれるから
楽しいから和むから
二人でプラスの歴史を積み重ねているから
態度がいいから親密だから
知らない内に有条件の愛を生きている
ある日
態度が変わる自分に気づく
相手に状況に
目に見えるものに引きずられて
「我正し」と思って抗議したり
尊重を失ったり
なにもかも捨ててしまいたくなったり
一人になってから
ほかならぬ自分を失ったと気づく
外側ではなく内側を
自らを守るつもりで壊したと
怖れにかられNoへ進み
Yesから転じ
恐ろしい世界を観る
自分の愛は相手も壊せないと気づく
無条件だから
この世とあの世に分かれたとしても
愛するよろこびは変わらない
何も条件はない
とてもシンプル
怖れが複雑さへと誘う
愛さない理由を見つけ自らを壊したと
苦しさと向かい合うなか気づく
自らの本質を失ってしまった
「愛する存在」という
私がいない
いません
どこかへ去ってしまっています
自分の愛は相手も壊せないと気づく
無条件だから
この世とあの世に分かれたとしても
愛するよろこびは変わらない
私は私の本質へ帰還する
そして世界の再生を見る
命あるフルカラーの世界を
「有条件の愛」を生きていた時代の
千倍輝き千倍息を吸える
身と心は浮揚するほど軽く
森羅万象は一つの唄を歌っている
それぞれの個性を抑圧なしに楽しんでいる
幼虫だったわが意識は摂理にしたがって羽化
この世にかかった一つの空を舞います
【関連】
有条件の愛から無条件の愛へ (2014/10/16)
/ ブログ「愛する人がいて幸せ」
※明日は
【人生の魔法】-1002 生命と愛がすべてに優先する
をお届けします。