2014.10.09 Thursday
【人生の魔法】-952 あるがままを許す愛
大きく見て私達は、お互いの/森羅万象のあるがままを許す愛へ進化の途上にあります。
「こんな事いいわけないだろう」が【よかよか】に切り替わる際には、大きな痛みあり。
不思議ですねぇ。
昆虫達であれば、痛かろうがどうしようが、タイミングが訪れたら摂理に従い有無をいわさず脱皮します。
人の意識が羽化する際は、その直前で好きなだけ迷う自由が与えられている。反発する自由も。退行する自由も。
「※※は△△であるべき」と観念で身を固め、許せない相手・モノ・コトを増やしていく流れもあります。
地球人類のお得意かな。
鎧・甲冑を着込んで、我が身が安全になったように感じる。
ところがどっこい、世界と対立している部分があるほど、意識は見えない悲鳴をあげるようになる。
不自然だから。
私達は、あるがままの世界を信頼し、愛し合い、一つの唄(uni-verse)を歌うほどエクスタシーを感じ幸せになるようにできでいます。
なので、どこかで本能的に、人と人を分かつ観念の鎧を脱ぎたくなる。
さて・・正直に脱げるでしょうか?
一回の転生では無理かもしれません。鎧・甲冑をまとったまま肉体的な死をむかえるのは、これまでまあ当り前でした。
でも私達は、地球テーマパークのリピーターとなり繰り返し繰り返し意識の羽化を試みてきた。
そろそろ、この壮大なゲームを終わらせてよいタイミングです。
あるがままを許す。
前提として、ずう〜っと前から宇宙にあるがままを許され、今日まで生きてきましたね。
やっとお相子になるとも言えます。
晴れて地球交響楽団の仲間入り。
自分という楽器を奏でながら森羅万象とハモる。
ゲームを終わらせエクスタシー味わいましょうか ^^
※明日は
【人生の魔法】-953 エゴがお手上げになる時
をお届けします。
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1)「私ってこう」という鎧・甲冑を着込み、自立してゆくプロセス。
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地球オーケストラの一員である事を愉しむため、それぞれ肝いりの個性を携え私達ははるかこの世までやって来ました。
素直に自分を表現すると全体で交響曲となるよう、予定調和であなたのユニークさ私のユニークさが配置されています。
他者を尊重し全体を信頼するほど、深まるエクスタシー。
個で見ると欠けたものだらけに感じられる自分ですが、各臓器が人体の中で完璧な役割を果たしているように、今の姿で超OKです。・・・続き