<< 2014年07月14日のつぶやき | main | 2014年07月15日のつぶやき >>
【人生の魔法】-866 自我を脱いでエクスタシー〔覚醒〕

 神が「個」を体験するための装置
 宇宙そのもの愛そのものである意識を
 肉体の境に押し込める擬似的スーツ

 私と世界
 自と他
 我と異

 スーツのマテリアルは怖れ
 こちら側に
「懸命に守るもの」がある

 あちら側は
 さぁ知ったこっちゃないね
 自分の事は自分でやっておくれ

 年々孤立を深める
 怒り悲しみ嘆き
 念が蓄積する

 擬似的な「私ってこう」が
 意識を羽交い締めにする
 苦労に満ちた灰色の世界

 そのまま生涯を終える事も可能だけれど
 覚醒の道を歩み始めましょう
 現状はあくまで夢だから

 窮屈な感覚を頼りにする
 愛の感覚を頼りにする
 星空への憧れを頼りにする

 蓄積した念と向かい合い
 抱き締め癒し溶かし
 空へ返還してゆく

 ある日
 風景と自分が一体化している事に気づく
 シビレルような快感に

 アレ!?
 とっても幼い頃この感覚だったかな
 世界のみんなみんなお友達だったあの頃は

 そこから意識は収縮を始めた
 怖れ&エゴを覚えた
 状況は絶望的だったけれど今はスポンと脱げている

 世界=わたし
 五感で受けとめるもの皆自分
 宇宙という我在り

 気持ちはイキ続けている
 恒常的なエクスタシー
 縛りの魔法が解除されました

 今生で人間ゲームを終えると
 決めていたんだね
 輪廻転生を終え地球を卒業すると

 映画のセットは崩壊し
 目の前に真の世界がある
 愛そのものの我を投影する素直な世界が

 地球との縁を喜ぶ
 豊かな夢を見させて貰いました
 ネガティブな想いもみんなみんな

 神が「個」を体験するための装置
 宇宙そのもの愛そのものである意識を
 肉体の境に押し込める擬似的スーツ

 自我を脱いでエクスタシー
 予定通りトリックから脱出し
 今は少々ホッとしています


 自分自身に抱かれながら
 継ぎ目のない世界にシビれながら

【関連】
【人生の魔法】-835 愛そのもの、宇宙そのものであることが腑に落ちる (2014/6/14)
 生きる事に必死でした。
 そう捉えるだけの必然があったようで、抜け出てみると幻。
 深刻というリアリティーに捕まってしまうのが今世の必然であり、それは人類同胞多くにあてはまるゲームのルールなのでしょう。
(全文)

 
no flower no life
 
| 【人生の魔法】 | 06:00 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
夢の様な 正に夢
お疲れ様でした。
貴重な たいけんを!
生きて黄泉絵の空間を&#10071;
素晴らしかった&#10071;
何よりな息抜き&#10071;
願わくば この世を終わる時
目が覚めたら 今は亡き懐かしい人たちに&#10071;
迎えられたい&#8252;光のなかで 。
| 宮田鈴子 | 2017/09/25 4:15 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック

CALENDAR

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH