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潜水艦のように記憶浮上

 仕事の関係で、平原のただ中にある農家で一週間ほどステイしたことがあります。
 そんな環境なのか、小学三年生の息子が超腕白。父親がソフトなせいもあり怖いものなしです。
 一応行儀良くしている私にも、いいだけちょっかいを出してきました。

 ある時、遂にキレて(本当はそのフリをして)、彼の両足首を握り逆さ持ち上げの刑。
 そのまま布団袋に入れて口を縛り、庭にドンと放り出して甘蹴り。
 お母さんは
「そんな奴、どこかへおっ捨ててきてください」
 と半笑いでたたみかけます。

 すると、三つ違いの弟君が
「おにぃちゃんをゆるしてあげてー!!」とワンワン泣き出しました。
「エーン、ゆるしてあげてー!!。エーンエーン」
 まじ泣きです。

 お母さんが合図をくれたので布団袋の口をあけると、腕白君は魂が抜けたような顔をしていました。

 以降、食事時などに「布団袋行くか?行くか?」とからかうのが楽しかったこと。楽しかったこと。

 ・・・・というエピソードを、男鹿半島の施設で、来襲したなまはげの振舞いに大泣きしている子供の映像を見て思い出しました。

「おにぃちゃんをゆるしてあげてー!。エーン、ゆるしてあげてー!。エーン」

 私はいい事をしたと思っています。

 大晦日の夜、ドンドン!ドスドス!と荒々しくやって来るなまはげのように、「よく分からない大きな力がこの世にはある」と知ることで、心が健康に育つように思うから。
 ゲストが残していったかすかな思い出ならそれが活力になるのではないかと。


 それにしても、他人の家で大技を繰り出した割に(時の流れで)完全に忘れていました。

 男鹿を訪ねた日の夜、秋田駅前で彼女と楽しく飲んでいた折、潜水艦のように記憶浮上。

 エーンエーン大泣きしていた子供達も、同じなのカナ ^^
 
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